歌人の頭の中

歌うことについて、感じたり考えてることを頭の中から出して整理しています。ハリポタの憂の篩(ふるい)的な。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【1-6】歌が上手くなりたい

歌が上手い とは 人によってその答えが違うが、多くは自分の歌をたくさんの人が好きだと言ってくれたり、たくさんの人の心が動かされる歌だったり、上手いと褒めてくれたり、カラオケで良い点数が取れるという認識だと思う。 ボイトレをするときに、自分のゴ…

【1-5】様々な呼吸法

腹式呼吸、胸式呼吸の他にも 胸腹式呼吸、腹胸式呼吸、逆腹式呼吸などあるが自分が心地よく呼吸できて、リラックスして響いていればいいと思っているので、現状ここはこだわらなくていいかなと思っている。

【1-1-2】歌は自分の体が楽器

ギターやピアノ、バイオリンなど どんな楽器も、美しい響き、美しい見た目、たくさんの人を感動させてきた歴史のある楽器には価値があり、値段も高価。 個人では所有ができず国が保有し貸し出しだったりして、大切に扱われる。 一方歌は、体が楽器。 あなた…

【1-4】胸式呼吸と腹式呼吸

胸式呼吸も、腹式呼吸も肺に空気を入れて呼吸をしていることに違いはない。 肺は、胸郭(きょうかく、肋骨と胸骨の総称)と横隔膜に囲まれている。 横隔膜は肋骨の5番、6番あたりにある。 みぞおちのところを触ってみて、そこから上が全て肺ぐらいのつもりで…

【1-3-2】歌のフォーム 正しい姿勢とは

歌のフォームを描く確立するために正しい姿勢の感覚をつかむことが必要。 1 リラックス 2 両足を開く(肩幅で、フラフラしない楽な場所を探す) 3 背筋をまっすぐに(腰をそらして、出っ尻にならないように) 4 骨盤をまっすぐに(クッとお尻に力を入れるわ…

技術と人間性と環境

人間性で内側から湧き出るものを 技術で表現し それを、最大限発揮できる環境 これが揃うと、おそらく自分が求めている最高の歌が歌えるんじゃないかと、思う。 そのために技術も磨くし、表現が豊かになるように人生経験は全て味になるし、 歌いやすい環境を…

歌が上手い≠テクニック

歌が上手いと評価される要素として 1ブレス 2音程 3歌詞の響かせ方 4リズム があるけれど、確かにこの4つが優れているとカラオケの採点マシーンは高得点が出る。 だけど、これはあくまでもテクニックの技術的なものであり 聞いた人が感動したり、好きだと思…

自分の声は唯一無二、世界にたった1つ

自分の声は 骨格のにている親や、兄弟ともしかしたら似ているのかもしれないけれど 楽器としては一点物! 長生きする分、どんどんプレミアがついていく、とっても素敵なもの! 物の価値や値段は材料費や経費や、需要と供給で成り立っているけれど、 自分が生…

音楽に行き詰まったら

私は見た目を褒められるより、 性格を褒められるより、 手作りの料理の味を褒められるより、 歌を褒められることが一番嬉しいと思う。 なぜだろう? 一番時間を費やしてきたことだから? 一番悔しい思いをしてきたから? 一番気持ちが高まったことだから? …

自己表現としての音楽、商品としての音楽

音楽が好きで、ただ聞くだけではなく自分で演奏したり作曲したりする。 自己表現としての音楽。 最初は楽しくてどんどん作って演奏していくんだけど、 誰かに聴いてもらいたい、良いと言ってもらいたい という欲がでてくる。 自分を表現する、芸術としての音…