歌人の頭の中

歌うことについて、感じたり考えてることを頭の中から出して整理しています。ハリポタの憂の篩(ふるい)的な。

柔らかく、しなやかに

歌を歌っている時に

 

気持ちよく、自分の思い通りに

 

体のどこにも負担なく心地よく

 

声が出せる

 

そんな状態を目指しているんだけど

 

低いところが出ないとか、高いところが出ないとか、うまく表現できていない時は

 

大抵、硬い筋をぐいぐい伸ばして無理やりやろうとしているからで

 

お風呂あがりに

 

しっかり体も温まって

 

1日でリラックスして気分も良くて鼻歌なんか歌ってる時は

 

音程も歌詞も気にしてない時は

 

実は一番いいパフォーマンスで、いい歌が歌えたりするもんである。

 

緊張でガタガタに震えている体で開脚しても股を痛めるだけだけど

 

ジョギング後にゆっくりお風呂に使って、ストレッチした後の開脚といったら

 

ものすごく伸びる。

 

声の筋肉や筋もおんなじだと思う。

 

歌いにくい、喉が痛い、高い声が出ない、低い声が出ない

 

それは大抵

のびていないからだと 改めて気づかされる。