歌人の頭の中

歌うことについて、感じたり考えてることを頭の中から出して整理しています。ハリポタの憂の篩(ふるい)的な。

低い音を出すことのアハ体験

私は高い声ばかり出していたので

 

比較的高音は得意です。

 

だけど逆に低音の響きが足りないというか

 

筋肉が足りないと思って

 

ずーっと力む方向に意識を向けてしまっていたんだけど

 

なかなか思い通りの響く低音がだせなかった。

 

風邪をひいて低い声しか出なくなった時、低音がこれくらい響いて出たら魅力的だろうなと思って

 

体にこういう響きかと

 

風邪ひけば響く低音が出るんだから、骨格的に無理とか物理的に無理ってことはなくて

 

響く器はもってるんだから

 

後はどうやって普段この声を出すかなんだよなー

 

なんておもって、早10年以上たった昨日!!

 

 

口をほとんど開けずに発音するための最小限の顔や喉の筋力で

 

歌詞を言ったら

 

低音は安定して音程がキープできるし、響いている。

 

おお!!!

 

 

これを、マイクに乗せて

 

ある程度音量を出したりよくや絵が疲れるようにトレーニングしていったら

 

響く低音が手に入れられるんじゃないか?!

 

久々に掴んだ感じがしました。

 

世の中には高い声を出す方法はよく紹介されているけど

 

低い声を出す方法はなかなかこれ!というのが見つけられない。

 

いい方法あったらどなたか教えてくださいm(_ _)m