歌人の頭の中

歌うことについて、感じたり考えてることを頭の中から出して整理しています。ハリポタの憂の篩(ふるい)的な。

【1-6】歌が上手くなりたい

歌が上手い

 

とは

 

人によってその答えが違うが、多くは自分の歌をたくさんの人が好きだと言ってくれたり、たくさんの人の心が動かされる歌だったり、上手いと褒めてくれたり、カラオケで良い点数が取れるという認識だと思う。

 

ボイトレをするときに、自分のゴールを決めておかないと

 

見当違いなレッスンをしてしまい、思ってたんとちゃう!となってストレスがたまり、こわばって、よりゴールから遠のいてしまったと感じていたのが昔の私。

 

そもそも、現在地の自分を客観視できていなかったし、心の底から求めていた正しいゴールがわかっていなかった。

 

もちろん、そんなことは置いておいて、自分の心に素直に楽しいからやる。という感覚でいればよかったんだけど、どんどん欲は出て、アレもしたいコレもしたいと、

 

知らないうちにライブの集客に時間を割かれてしまうような結果になったりする。

 

リラックスして、自分の位置と、ゴールを決めておく。小さなところからでいい。それさえできればあとはやるだけなのだ。

 

でもやっぱり本当は、そんなことは理屈ではなく、心に素直に従って、やりたいことをしている方が、結果的に良い歌、良い歌が歌えそうだよなと思う。

 

コン詰めてやるのではなく、好奇心でボイトレをする、ぐらいの方が、伸びがいいのかもしれない。